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学長より

様々な生命活動を支えている水は4℃で最も比重が高くなり、固体になると体積が1割程度大きくなるなど、大変不思議な性質を有しています。このような水は、有機物・無機物を問わず、様々な材料表面でその構造化や機能発現に重要な役割を担っていますが、その機構には分からないことがまだまだたくさんあります。東京理科大学では、このような材料表面の水を分野の垣根を超えて、その学理を構築し、新しい機能的な材料開発に応用することで、持続可能な豊かな社会構築への貢献を目指します。

学長 松本洋一郎

様々な生命活動を支えている水は4℃で最も比重が高くなり、固体になると体積が1割程度大きくなるなど、大変不思議な性質を有しています。このような水は、有機物・無機物を問わず、様々な材料表面でその構造化や機能発現に重要な役割を担っていますが、その機構には分からないことがまだまだたくさんあります。東京理科大学では、このような材料表面の水を分野の垣根を超えて、その学理を構築し、新しい機能的な材料開発に応用することで、持続可能な豊かな社会構築への貢献を目指します。

学長 松本洋一郎
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学術的ビジョン

材料表面・界面に存在する水の吸着・濡れ・流れといった挙動は、表面の親水・撥水性や生体適合性、摩擦特性等の材料機能の発現を決定付けています。しかし、材料表面・界面における水の挙動は、表面の原子・分子スケールの物理・化学状態や、ナノからマイクロスケールの凹凸形状等により複雑に変化するため、その予測・制御が難しく、スケールの階層を超えて体系立てて水の挙動を理解・制御できる、分野の垣根を超えた新しい学理の構築が待ち望まれています。そこで、東京理科大学W-FSTセンターでは物理・化学・材料・機械など幅広い分野の専門家を結集して「材料表面・界面における水の学際研究拠点」を形成し、分子から流体スケールに及ぶ材料表面・界面における水の新しい学理の創成とその工学的応用を目指します。